ドナーが造血幹細胞の提供を行う目的で自宅を出てから帰宅するまでに発生した傷害を包括的に保証する任意の団体傷害保険です。
対象 | 病院への往復途上での傷害事故にあった場合、幹細胞採取およびこれに関連した医療処置によって生じた事故 |
加入条件 | 日本造血・免疫細胞療法学会にドナー登録を済ませ、適格性基準を満たすドナーに限る |
費用 | 25,000円(掛け捨て) |
加入方法 | ドナー登録センターへの登録が必須となります。保険案内パンフレット/加入依頼書は採取施設のスタッフ(HCTC等)から配布され、説明があります。手続きが確認できた時点から保険開始となります。 ※加入申請後「適格性なし」と判断された場合は、事務手数料等を除いた金額が加入依頼者に返金されます。 |
補償内容 | 死亡…1億円 後遺障害…上記の4%~100% 入院給付(事故から180日限度)…10,000円/1日 通院給付(事故から180日限度)…5,000円/1日 |
ドナー自身が採取以前から任意で加入している一部の生命保険・損害保険・共済保険でもドナーを対象とした各種保険・補償を取り扱っている場合があります。加入している保険があれば保険会社にお尋ねされることをお勧めいたします。
*日本骨髄バンクのドナーの方はこちらをご参照ください。