一般社団法人日本造血・免疫細胞療法学会 Japanese Society for Transplantation and Cellular Therapy

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第46回日本造血・免疫細胞療法学会総会
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急性リンパ性白血病患者に対する中等量VP-16、シクロフォスファミド、全身放射線照射(Medium-dose VP/CY/TBI)前処置を用いた同種造血幹細胞移植法の有用性の検討~臨床第Ⅱ相試験~(C-SHOT0901)

最終更新日:2017年12月18日

同種造血幹細胞移植が必要な急性リンパ性白血病患者さんの予後を改善するために新しい前処置方法を用いて移植を行う医師主導臨床試験です。

以下に概略を示します(詳細はお問い合わせ下さい)

[目的]

予後不良である急性リンパ性白血病に罹患した患者様に対して、Medium-dose VP/CY/TBIという新しい移植前処置を用いた同種造血幹細胞移植法の有用性を検討する(多施設共同医師主導臨床試験)。

[対象]

  • 15歳以上50歳未満の急性リンパ性白血病 (L3を除く)、急性混合性白血病患者
  • 移植前血液学的完全寛解
  • 初回造血幹細胞移植
  • PS 0-2、主要臓器機能が保たれている
  • HLA表現型一致骨髄もしくは末梢血幹細胞ドナーが存在する

[移植前処置] Medium-dose VP/CY/TBI

標準的前処置であるCY/TBIにVP-16 を15 mg/kgを2日間追加する。

[実施期間] 募集終了予定日 : 2011年1月

【患者様へ】

当該臨床試験に御参加をお考えの患者様は、必ず、主治医を介してお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。また、試験参加のためには詳細な条件を満たす必要がありますので、最終的に試験にご参加いただけない可能性があることをご了承ください。

【主治医の先生方へ】

当該試験にご参加を検討していただける患者様がいらっしゃる場合は、下記「試験概要」をクリックいただき、試験概要内に記載されております連絡先までメールにてお問い合わせ願います。 なお、お問い合わせに際しては、患者様の個人情報を十分配慮し、個人を特定可能な情報(氏名、カルテ番号等)は記載しないよう、 併せてお願い申し上げます。

試験概要

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