一般社団法人日本造血・免疫細胞療法学会 Japanese Society for Transplantation and Cellular Therapy

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第46回日本造血・免疫細胞療法学会総会
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造血器疾患患者に対するHLA不一致血縁ドナーからの同種造血幹細胞移植療法

最終更新日:2017年12月18日

HLA一致がドナー見つからない患者さんのために、新しい免疫抑制剤(治験薬)を用いることによって拒絶とGVHDを予防してHLA不一致移植を行う医師主導治験です。

他に有効な治療法を持たない造血器疾患患者で、HLA一致又は一座不一致の血縁ドナーやHLA一致の非血縁ドナーを有さない患者を対象とし、HLA二座以上不一致の血縁ドナーからの同種造血幹細胞移植における治験薬(CD52モノクローナル抗体)の推奨用量を検討するとともに、当該用量において、移植片拒絶およびGVHDを抑制して、同種造血幹細胞移植を安全に行うことが可能であることを検討する。(多施設共同医師主導治験)

[対象](※詳細はお問い合わせください)

(被験者)

  • 20歳以上65歳以下、PS 0または1
  • AML→非CR例、CR後再発例、MDSからのAML移行症例
  • ALL→非CR例、CR後再発例、Ph1陽性例
  • CML→移行期、急性転化期経験例
  • MDS→骨髄中芽球≧20%もしくは好中球500/mm3未満≧1ヶ月
  • 悪性リンパ腫(ATLは除く)→非CR例、再発後非CR非PR例、自家移植後再発例

(ドナー)

  • 12歳以上65歳以下、PS 0
  • 患者と二親等以内の血縁者
  • 血清学的検査でHLA A/B/DR座が6座中3~4座一致

[実施期間]募集終了予定日:2008年6月

【患者様へ】

当該治験に御参加をお考えの患者様は、必ず、主治医を介してお問い合わせいただきますよう、お願い申し上げます。また、治験参加のためには詳細な条件を満たす必要がありますので、最終的に治験にご参加いただけない可能性があることをご了承ください。

【主治医の先生方へ】

当該治験にご参加を検討していただける患者様がいらっしゃる場合は、下記「試験概要」をクリックいただき、治験概要内に記載されております連絡先までメールにてお問い合わせ願います。 なお、お問い合わせに際しては、患者様の個人情報を十分配慮し、個人を特定可能な情報(氏名、カルテ番号等)は記載しないよう、 併せてお願い申し上げます。

試験概要

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