一般社団法人日本造血・免疫細胞療法学会 Japanese Society for Transplantation and Cellular Therapy

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ガイドライン委員会

最終更新日:2023年4月12日

概略

ガイドライン委員会は、造血細胞移植に携わる移植医、一般の医師、看護師、歯科医・歯科衛生士、感染制御部、栄養士、リハビリ、移植コーディネーターなど、造血細胞移植医療に関与する多職種を対象として、造血細胞移植の適応、治療法、支持療法などについて指針を作成し、造血細胞移植の医療技術の向上と普及を図ることを目標とする。各地域、多数の施設で移植が施行されている日本の現状に応じて、全ての移植患者さんが質の高い標準的な移植が受け入られる体制を構築するには、造血細胞移植医療の質の担保と均てん化の基礎となるガイドラインの作成が不可欠である。
1997年に日本造血細胞移植学会にガイドライン委員会が設置され、造血細胞移植に関するガイドライン作成が開始された。初代委員長に森島康雄(1997年-2002年)が就任し、GVHDとCMV感染症に関するガイドラインが作成され、各項目ごとに冊子で刊行された。その後は、岡本真一郎(2002-2004年)、加藤剛二(2004-2008年)、豊嶋崇徳 (2008-2012年)、小林良二 (2012-2016年)、宮本敏浩(2016-現在)の歴代委員長に継承され、テーマごとに作業部会が組織され、多くのガイドラインが作成されている。2014年よりガイドラインは書籍化、学会HPにも掲載され、逐次アップデートが可能となり、より活用しやすいガイドライン作成を目指している。

規約

ガイドライン委員会規約

※2021年4月1日以降、規約内の「日本造血細胞移植学会」の表記は「日本造血・免疫細胞療法学会」と読み替えていただけますようお願いいたします。手続きが完了次第、改訂いたします。  

委員リスト(2023学会年度)

宮本 敏浩*金沢大学医薬保健研究域医学系 血液内科学
長谷川 大一郎**兵庫県立こども病院 血液・腫瘍科
上村 智彦原三信病院 血液内科
内田 直之国家公務員共済組合連合会虎の門病院 血液内科
梅田 雄嗣京都大学医学部附属病院 小児科
賀古 真一自治医科大学附属さいたま医療センター 血液科
澤 正史安城更生病院 血液・腫瘍内科
杉田 純一社会医療法人北楡会札幌北楡病院 血液内科
南谷 泰仁東京大学医科学研究所 造血病態制御学分野
錦織 桃子京都大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科
福原 規子東北大学病院 血液免疫科
村松 秀城名古屋大学大学院医学系研究科 小児科学

*委員長 **副委員長

造血細胞移植ガイドライン

ガイドライン一覧

 

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